最近は、「#ワークマン女子」というハッシュタグもあるように、ワークマンがかなり流行っているようです。
ワークマンは皆さんご存知の通り、作業服や軍手などいわゆる「現場の方」が愛用するような製品を作っている会社です。
ですが最近は、その製品の機能性の高さの割にお手頃な価格感のおかげで、普通の人の日常使い、アウトドアやスポーツシーンなどで利用されるようになっています。
私は少し前まで妊婦だったのですが、実はその際にワークマンのスリッポンを愛用しておりました。
具体的にどのようなポイントが妊婦に向いていたと思うのかをまとめてみます。
妊婦的に嬉しかったポイント
とにかく価格が安い!!
正式名称は、ファイングリップシューズ。
なんとお値段1,900円(税込み)!!安すぎますね。
1シーズンで使い倒しても懐が痛くない価格。
男女兼用でサイズも幅広く、22センチ〜28センチまで展開しています。
機能性もバッチリ すべらない、雨をはじく、履きやすい!
お値段の割に性能は、、、となりそうですが、全然へたりません。
まずは売りであるすべらなさ。
雨上がりなど水が溜まったアスファルトなども安心して歩けます。
もともとは調理師さんなどが、水や油で濡れた調理場で滑らないように作られた商品なんだとか。
妊婦さんは絶対に滑って転ぶわけにいかないので、とても安心なポイントですね。
表面は見た目の通りツルツルで、もちろん水も弾きます。それなりに厚い素材なので浸透することもありません。ただ、一応公式には防水というわけではないようです。
そしてスリッポンなので、手を使わなくても履けちゃいます。
妊婦も後半になると、お腹がかなり大きくなり、かがむのも一苦労です。
そんなときスリッポンだと手を使わずに履けるので、本当に有り難いです。
少し残念だったポイント
気温が高いときはムレが気になる
先ほど生地はある程度の厚さがある、と書きましたが、その裏返しで夏は少し暑いです。多少蒸れる感じがします。
ですので、どこかにあがって靴を脱ぐ予定がある日なんかに履くのはオススメしません。
私は蒸れるのが嫌で夏にはあまり履きませんでした。
今のような秋〜冬なんかはちょうど良いかもしれません。
少しだけデザインがダサい
シンプルなデザインと言ってしまえばその通りですが、見た目にこだわる方は買わないほうがいいかもしません。
良くも悪くもシンプルで、機能性に振っているデザインです。
色も黒一色なので、そこにこだわりがある方もおすすめはしません。
雨の日のレインシューズの代わりなんかには、とっても使えるかと思います。
まとめ 価格もお手頃だし、1足持っていて損はない
何しろお値段が1,900円とお手頃価格なので、雨の日用というだけでも持っていて損はない品物です。
私は妊婦時代、冬から春にかけての外出時はこればかり履いていました。
妊婦さんは外出時も安全第一かと思いますので、良ければぜひ試してみてください。
番外編1 書籍も面白かった(ワークマン急成長の秘密)
少し前に本屋さんのビジネス書コーナーに平置きしてあったので気になり購入、読了。
ワークマンがいかに専門的で手堅いメーカーから、データを活用した現代的な経営に生まれ変わっていたのかが、主にその立役者の方のインタビューを通じて明らかになっていきます。
売っているもの(what)は変えずに、売り方(how)を変えるだけで、売上が2倍になるというのはとても興味深かかったです。
これを読んだらワークマンに行ってみたくなります。(実際に私は本を読み終わってすぐに行ってみましたが、本の通りに陳列などされていて、とても面白かったです)
番外編2 株も魅力的!(でもこちらは少しお高め)
とても将来有望そうな企業なので、株も欲しくなってしまうところですが、やはり右肩上がりで成長しているので、なかなか買えそうにありません。
(2020/11/11現在、1株9,120円…!※基本的に100株単位でしか購入できないため、91万円からです。ちょっと手が届かない…!!)
今後、我が子が大きくなったときにはみんなでキャンプなんかに行けたらいいな、と考えているので、その際にはきっとまたワークマンにお世話になることでしょう。
引き続き気になる会社さんです。
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